骨董品って、どんなもの?

骨董品とは、どんな品物の事をいうのでしょうか?

明確な決まりはありませんが、100年以上前の品物の事をアンティークと呼ぶことが一般的なようです。

100年前だと明治時代になりますが、昭和以降の品物でも高値が付き骨董品として評価される品物もあるようです。

骨董品と聞いて、まず最初に頭に浮かぶのは、油絵などの絵画や壺、掛軸ではないでしょうか?

骨董の世界は奥が深く、古いものであっても価値があまりなかったり、新しいモノでも高値がつくことがあります。

ただ単に古ければ良いわけではなく、品物を作った作家が有名だったり、希少価値が高くなくては、価値が低いようで、結局は需要と供給のバランスで値段が決まっています。

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最近では昭和期に流行した、鉄道模型やブリキのおもちゃ、超合金やビックリマンチョコのような比較的最近の品物もプレミアムがついて高値で取引されているようです。

自分が子供の頃に遊んだおもちゃにノスタルジックな想いを寄せて、『子供時分に買えなかったおもちゃを大人になって手に入れる』という気持ちもあるのでしょうか。

骨董品はどんな品物に価値があるか分かりづらいので、やはりプロの鑑定士に鑑定してもらうことが大切ですね。

絵画や骨董品の買取相場ってあるの?

絵画や骨董品には定価がない品物が多く、購入したお店によって値段が大きく変わります。

デパート

ギャラリー・画廊

作家本人の個展

などで販売されていますが、

バブル期に購入した品物などは現在の価値が数十分の1以下になっている事もあります。 特にデパートで購入された美術品は、画廊などの卸業者の利益とデパートの利益が上乗せされているため販売価格が市場価値よりも高い場合が多く、処分の際に買取価格が大きく下がる可能性が高まります。

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バブル期にはゴッホセザンヌなど世界的に有名な画家の作品が高値で落札され話題になり、日本企業もこぞって絵画や美術品を買い求めましたが、景気悪化に伴い需要が減りました。

特に日本画や茶道具などは『飾る場所がない』『古臭い』などの理由から価値が暴落しています。同じく掛軸なども、畳敷きの和室そのものが少なくなっており、床の間が無いため人気が落ちています。

反対に中国経済のめまぐるしい発展に伴い、中国美術の人気が高まっているため、中国の陶磁器や工芸品などは、昔に比べて値上がりしている事例が多いようです。

美術工芸品の価値は需要と供給で買取相場が大きく上下するので、出来るだけ取扱実績があり、鑑定力の高い業者に鑑定を依頼するのが美術品を高値で売却するコツです。

           

絵画や骨董品の買取店を選ぶには?

蔵にしまってある古い骨董品、亡くなったお爺ちゃんが大事にしていた掛軸、昔、お土産で貰った油絵など、絵画や骨董品の価値判断は難しく、持っている美術品の価値を知るには専門家の鑑定が必要です。専門家に鑑定を依頼すると行っても、どこに依頼していいか分かりませんよね?

ここでは、東京都内で信頼できる骨董買取店をご紹介します。

買取店というと、良くあるリサイクルショップや貴金属の買取店を想像しがちですが、絵画や骨董は専門性が高く、普通のリサイクルショップなどに鑑定依頼するのはおすすめできません。

おすすめできるお店は?

①絵画や骨董品など買取に特化した専門店

②歴史や実績があり長く続いているお店

③鑑定料が無料のお店

④東京都内は無料で出張買取や鑑定をやってくれるお店

などの条件を満たしたお店がオススメです。

絵画や骨董品の買取専門店は意外と少ないので、上記の条件を満たすお店は限られると思います。

鑑定を依頼したいお店が決まったら、まずは電話をしてみましょう。

無料鑑定を行っているお店は、受付専用のフリーダイヤルなどがあるので、鑑定してほしい品物の詳細を伝え、店頭へ直接品物を持ち込んで鑑定してもらうか、自宅まで出張してもらうか、都合の良い方法を選ぶのが良いでしょう。

油絵や花瓶などは大きくて持ち運びにくいのですし、一度にたくさんの品物を鑑定してもらえるので、出張買取のほうが人気です。

私がオススメするのは、創業61年の福助さんです。

絵画・骨董・掛軸買取なら福助へ |

銀座と自由が丘に店舗もあるので、直接持ち込んでも良し、自宅まで出張買取してもらうも良しです。

是非気軽に電話してみてくださいね。