骨董品って、どんなもの?

骨董品とは、どんな品物の事をいうのでしょうか?

明確な決まりはありませんが、100年以上前の品物の事をアンティークと呼ぶことが一般的なようです。

100年前だと明治時代になりますが、昭和以降の品物でも高値が付き骨董品として評価される品物もあるようです。

骨董品と聞いて、まず最初に頭に浮かぶのは、油絵などの絵画や壺、掛軸ではないでしょうか?

骨董の世界は奥が深く、古いものであっても価値があまりなかったり、新しいモノでも高値がつくことがあります。

ただ単に古ければ良いわけではなく、品物を作った作家が有名だったり、希少価値が高くなくては、価値が低いようで、結局は需要と供給のバランスで値段が決まっています。

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最近では昭和期に流行した、鉄道模型やブリキのおもちゃ、超合金やビックリマンチョコのような比較的最近の品物もプレミアムがついて高値で取引されているようです。

自分が子供の頃に遊んだおもちゃにノスタルジックな想いを寄せて、『子供時分に買えなかったおもちゃを大人になって手に入れる』という気持ちもあるのでしょうか。

骨董品はどんな品物に価値があるか分かりづらいので、やはりプロの鑑定士に鑑定してもらうことが大切ですね。